スラムダンク 映画 2022 声優キャスト陣が発表される!!非難の声も…主題歌アーティストもThe Birthdayと10‐FEETに決定!!
2022年11月4日、人気漫画「スラムダンク」の新作映画である「THE FIRST SLAM DUNK」の新情報がyoutubeで公開されました。

12月3日の公開を前に、今作に出演する声優や、主題歌アーティスト、最新予告映像が発表されています。
スラムダンク 映画 2022 声優キャスト陣は一新される!!
新情報の中でも、Twitterでトレンドになるほどの今回発表。湘北高校の出演声優を紹介します。
神奈川県立湘北高校のメンバーの声優が、別キャストに変更されることが発表されました。
「THE FIRST SLAM DUNK」湘北高校声優キャスト
キャラクター:旧アニメ声優キャスト→新声優キャストとなります。
・宮城リョータ:塩屋翼さんから 仲村宗悟さん
・三井寿:置鮎龍太郎さんから 笠間淳さん
・流川楓:緑川光さんから 神尾晋一郎さん
・桜木花道:草尾毅さんから 木村昴さん
・赤木剛憲:梁田清之さんから 三宅健太さん
長い年月を経てアニメ版から映画版に変更され、続編が公開されたときに声優キャストが変わることはよくあることですが、
映画公開の1か月前でのキャスト発表ということもあり、特別番組の公開後、「スラムダンク」のファンに限らず、多くの人が自身の思いをTwitterに寄せられていました。
今回、待ちに待ったスラムダンク映画公開だったため、作品に思い入れがあるファンはショックを受けてネガティブコメントも多いようです。
しかし、ドラえもんも、批判はありましたが声優が一新されました。ルパン三世も批判はありました。
しかし、新しい世代にはそれがキャラクターの声であり、まずは映画を見て判断するのもいいのではないでしょうか。
2年前から声は撮っているようで、井上先生の指導のもと、それぞれの声優さんがファンの期待に応えられるよう努力した作品でもあるのです。
原作者で、今回の新作映画の監督・脚本を務める井上雄彦先生も、10月に自身のブログで
今回の映画は新たな視点で描いたスラムダンクと言えます。
キャラクターたちの新たな絵を描く時のように、何度も描いてきたはずだけど初めて出会う人のように、この映画も新たな命のようなものを持つことを願って取り組みました。
知らない人には初めての、知ってる人には、知ってるけど初めて見るスラムダンク。そんな感じで気軽に楽しんでもらえたら嬉しいです。
と語っています。
大塚明夫さん「スラムダンク」声優キャスト変更にTwitterで思いを述べる
11月6日、声優の大塚明夫さんがTwitterを更新し、ネットで議論になっている「スラムダンク」のキャスト変更騒動について、つぶやいてます。
大塚明夫さんは1988年から声優として活動しており、声優業界の大御所ともいえる人物です。
現役声優の視点と、ファンの視点の両方から、今回の騒動についてつぶやいています。
30代〜40代前半くらいかなぁ。。
スラダンぶっ刺さってる世代。
声優交代はなかなか受け入れ難いよね。
その気持ち、決して否定はしません
みんないい仕事してたもん!— 大塚 明夫 (@AkioOtsuka) November 5, 2022
キャスト変更に否定的な意見を肯定し、前任声優の技術を称賛した、大塚さん。
大塚さんも、キャスト変更によって役を引き継いだ経験がある1人で「ルパン三世」シリーズの次元大介をはじめ、さまざまな役の後任を経験しています。
前任の声や演技を愛するファンの想いや、多くの人に愛される役を引き継ぎ、作品を背負う難しさを知っているからこそ、こういう優しい言葉でつぶやかれたのでしょう。
大塚さんの投稿は拡散され、「スラムダンク」のキャスト変更にショックを受けていた人を含む、多くの人の胸を打ちました。
・次元を引き継いだ大塚さんがいうと、説得力がすごい。重みが違いすぎる…。
・キャスト変更で戸惑いが大きかったけど、少し救われた気がして涙が出た。
・新キャストのためにもフォローを入れる大塚さんは、大御所としてかっこいいなあ。
きっと「スラムダンク」の新キャストは、ファンの期待に応えるべく全力を尽くして作品に向き合うでしょう。
新しい形の「スラムダンク」も、これまでとは異なった魅力を持つ作品になるはずです。
スラムダンク 映画 2022 声優 紹介
スラムダンク 映画 2022 声優 宮城リョータ役 仲村宗悟さん

名 前 仲村宗悟(なかむらしゅうご)
性 別 男性
生年月日 1988年7月28日
星 座 しし座
血液型 B型
出身地 沖縄県
所属事務所 アクロス エンタテインメント
代表作
・アイドルマスター SideM(天道輝役)
・TSUKIPRO THE ANIMATION(久我壱星役)
・厨病激発ボーイ(高嶋智樹役)
・音戯の譜~CHRONICLE~(モモセ役)
・アオペラ -aoppella!?-(深海ふかみ役)
・MILGRAM(シドウ〈桐崎獅童〉役)
・ウルトラギャラクシーファイト(ウルトラマンレグロス役)
・ブルーロック(我牙丸吟)
受賞歴 第13回(2018年度)声優アワード 新人男優賞
スラムダンク 映画 2022 声優 三井寿役 笠間淳さん

名 前 笠間淳(かさまじゅん)
性 別 男性
生年月日 4月10日
星 座 おひつじ座
血液型 A型
出身地 広島県
所属事務所 東京俳優生活協同組合
デビュー作 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-(兵士C役)
代表作
・ガンダムビルドダイバーズ(クジョウ・キョウヤ役)
・お前はまだグンマを知らない(轟二矢役)
・タブー・タトゥー(カーター役)
・ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン(アゴラ役)
・キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦(笠間淳)
・アイドルマスター SideM(葛之葉雨彦役)
・あんさんぶるスターズ!(HiMERU役)
スラムダンク 映画 2022 声優 流川楓役 神尾晋一郎さん

性 別 男性
生年月日 1982年1月13日
星 座 やぎ座
血液型 A型
出身地 北海道
所属事務所 81プロデュース
・あんさんぶるスターズ!(鬼龍紅郎役)
・ヒプノシスマイク(毒島メイソン理鶯役)
・超速変形ジャイロゼッター(イレイザー666役)
・トケイマン(トケイマン役)
・大人にゃ恋の仕方がわからねぇ!(戸倉孝太郎役)
・約束のネバーランド(ソンジュ役)
・劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち(ダブズ役)
スラムダンク 映画 2022 声優 桜木花道役 木村昴さん

名 前 木村昴(きむらすばる)
性 別 男性
生年月日 1990年6月29日
星 座 かに座
血液型 O型
出身地 ドイツ・ザクセン州ブランケンブルグ
所属事務所 アトミックモンキー
デビュー作 ドラえもん(剛田武〈ジャイアン〉役)
代表作
・ドラえもん(剛田武〈ジャイアン〉役)
・ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-(山田一郎役)
・呪術廻戦(東堂葵役)
・輪るピングドラム(高倉冠葉役)
・暗殺教室(寺坂竜馬役)
・Dance with Devils(南那城メィジ役)
・ハイキュー!!(天童覚役)
・SING/シング(リッキー〈カエル〉役)
・アイドリッシュセブン(狗丸トウマ役)
・仮面ライダーリバイス(バイス/仮面ライダーバイス役)
スラムダンク 映画 2022 声優 赤城剛憲役 木村昴さん

性 別 男性
生年月日 1977年8月23日
星 座 おとめ座
血液型 A型
出身地 沖縄県
所属事務所 81プロデュース
・僕のヒーローアカデミア(オールマイト役)
・ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース(モハメド・アヴドゥル役)
・鋼の錬金術師-FULLMETAL ALCEMIST-(スカー役)
・7SEEDS(稲架秋ヲ役)
・オーバーロード(コキュートス役)
・神之塔 -Tower of God-(ラーク・レクレイシャー役)
・進撃の巨人(ミケ・ザカリアス役)
・SKET DANCE(武光振蔵役)
・FINAL FANTASY XV(グラディオラス・アミシティア役)
・マイティ・ソー(ソー・オーディンソン役:日本語吹き替え)
スラムダンク 映画 2022 主題歌アーティスト決定!!The Birthdayと10‐FEET!!

The Birthday(左)と10‐FEET(右)
2022年11月4日、人気漫画「スラムダンク」の新作映画である「THE FIRST SLAM DUNK」の新情報がyoutubeで公開されました。

12月3日の公開を前に、今作に出演する声優や、主題歌アーティスト、最新予告映像が発表されています。
映画「THE FIRST SLAM DUNK」の主題歌は、
オープニング主題歌 The Birthday
エンディング主題歌 10‐FEETの「第ゼロ感」の決定が発表されました。
作品音楽は、武部聡志と10‐FEETのTAKUMA (Vo./Gt.)が担当する模様です。
10‐FEET が担当するエンディング主題歌「第ゼロ感」は、11月9日0時から各種サービスで配信が開始される予定となっています。
また、The Birthday、10‐FEETからはコメントも寄せられています。
オープニング主題歌/The Birthday コメント
オファーが来て正直びっくりしました。こういう話をもらったこともなかったし、スラムダンクのイメージも、読んだことがなかったので勝手に真逆の場所にいると思ってたので。
漫画は全巻読ませてもらったんですが、楽曲でこだわったのはやはり疾走感かなと。映画は絶対すげーもんになってると思うのでバースディの曲も含め、是非楽しんでほしいです。(チバユウスケ)
エンディング主題歌「第ゼロ感」/10‐FEET コメント
「SLAM DUNK」はど真ん中世代の作品なので、お話しをいただいた時は本当に驚きました。
劇伴制作は初めてで、想像できない世界でありましたが、このチームでなら素晴らしいものを作れるんじゃないかという予感がしたので思い切って飛び込みました。
バスケットボールのヒリつく空気感やそのシーンにハマる音楽を作っていく中で、いつもの10‐FEETでは絶対に出てこない音階や音色がでてきました。
エンドロールが終わるまでが映画だという思いで制作しましたので、ぜひ最後の1音まで映画館で楽しんでいただきたいです。
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